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2012
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おおかみこどもの雨と雪
当初はケモナー向けかなぁとか思っていたら、いい意味で違ってました。
※ネタバレしてたらごめんなさい
この映画は男性は勿論ですが、女性の方に是非見てもらいたいですね。
花と彼の出会いから始まり、恋愛、子育ての部分がリアルに描写されており、
経験した人、これから経験する人に共感が持てると思います。
また、雪が子供時代の騒がしさを上手く表現しています。みんな昔はこうだった。
時が経つごとに雪と雨が「人」か「狼」 どちらの道を取るか選ぶことになります。
最初、雨は「人」として生きることを匂わせていましたが、ある「人物」の影響で
「狼」として生きることを決意します。花との別れのシーンが印象的です。【強く生きて！】
一方、雪は「人」として生きることになります。幼少時代の学校生活の記憶はきっと
ある程度合致出来ると思います。そして草平との恋？ 歴史はきっと繰り返す。
EDスタッフロールでカットシーンがありますが、テーマソングと相乗効果でもう一泣き出来ます。
私的には今年最高の映画です。ありがとうございました！
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2012/07/23 (Mon.) Comment(0) 雑記
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